肩腱板損傷

症状と原因

肩腱板損傷(かたけんばんそんしょう)は、肩のインナーマッスルである腱板が損傷することにより引き起こされる症状です。
四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)と間違われることもあります。

肩腱板損傷の主な症状は以下の通りです。

  • 腕を上げる事ができない
  • 腕を上げる際に肩に痛みがある
  • 腕も下げる際に肩に痛みがある
  • 就寝時、肩を下した際に痛みがある

上記の症状の内、1つ以上が該当する方は肩腱板損傷の可能性があります。

肩腱板損傷とは

肩腱板損傷とは下記の4つの筋肉の中の腱板という部分が損傷するという症状です。

  • 肩甲下筋腱(けんこうかきん)
  • 棘上筋腱(きょくじょうきん)
  • 棘下筋腱(きょっかきん)
  • 小円筋腱(しょうえんきん)

損傷が起こる理由は主に以下の通りです。

  • 事故や怪我などの外傷
  • スポーツや仕事などの使い過ぎ(オーバーワーク)
  • 加齢
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