症状が「首の痛み+肩周辺の痛み」の方はこちらのページで紹介しているものが原因である可能性が高いです。
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肩腱板損傷(かたけんばんそんしょう)は、肩の痛み、腕を上げる、または後ろに回す動作で肩に痛みが生じます。
肩腱板は筋腱(棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋)の筋肉群です。これらが損傷することにより痛みが生じます。事故や怪我などの外傷や、仕事やスポーツなどの長年の負荷により肩腱板損傷を発症することがあります。
頚椎症(けいついしょう)は、首の痛みで最も多い症状です。
頸椎(首の骨)が年齢・日常・怪我などの様々な要因(主に年齢)により変形することを頸椎症といいます。
つまり、首の骨の位置が理想的な状態ではないという事です。首の骨が変形して引き起こされる症状が頸椎症ですので、寝違え、ストレートネック、頚椎症性脊髄症などもこの症状に分類されます。
頸部脊柱管狭窄症(けいぶせきちゅうかんきょうさくしょう)は、加齢・事故・怪我などの様々な要因により頸椎(首の骨)の位置が変化し、骨の中にある脊柱管(せきちゅうかん)という神経の通り道が狭くなって神経を圧迫することで引き起こされる症状です。
頸椎椎間板ヘルニアと症状が良く似ており、強い首の痛みが出るだけでなく、腕や指のシビレなどの症状が出ることもあります。
首に痛みの症状がなく、腕や手にのみ痛みやシビレが生じることもあります。
頸椎症性神経根症(けいついしょうせいしんけいこんしょう)は、加齢・事故・怪我などの様々な要因により頸椎(首の骨)の位置が変化し、神経根という脊髄から枝分かれした神経が圧迫されることで引き起こされる症状です。
通常、神経根症は首だけでなく、左右どちらか一方の肩・腕・手などにシビレや痛みの症状が現れます。
首に痛みの症状がなく、腕や手にのみ痛みやシビレが生じることもあります。